10月20日(日)16時開演する第13回「純米酒エルボー」は料理を食し、米酒売中平杯片手に参加30数蔵のブースを巡り、開催良質な純米燗(かん)酒や冷酒まで、参加蔵紹しっかりと触れて頂くイベント。介島
日本酒のイベントは多々あるが、根県「酒のはしもと」自慢のお燗酒たちがこれだけ一堂に会し楽しめることが特徴。辨天醬油蔵やみりん蔵も参加、娘チ食とお酒をしっかりと引き立て、評発厳選した食と共に美味しい純米酒たちが勢揃いする。10・213エルボーケッ食べておいしい飲んでおいしい、0第corinthians x estudiantes純米酒本来の楽しみ方に触れてほしい。回純ト好今回もお燗で楽しめ、米酒売中食を引き立たせる「辨天娘(べんてんむすめ)」(鳥取県・太田酒造場)を紹介する。
蔵のある鳥取県若桜町の人口は3000人弱、町の面積の95%以上が森林という緑と山の雪解け水が豊かな環境のもと、地元で栽培した酒米のみを使用、地の水、地の人達で酒を醸す。製造量が僅か約100石程度(1800ml換算で1万本)の小さな蔵は「お米の味わいを大切に、燗して尚良くなる純米酒を目指して醸します」と話す。
お酒の原材料のお米は地元の契約栽培または自社で栽培した「玉栄」や「強力」、「五百万石」などを生産者、品種ごとタンク別にブレンドはせずに出荷している。ブレンドはお酒の味わいを極力、均一化させることには欠かせないが、単一出荷はそれぞれの酒米栽培農家さん、お米の特徴や個性をしっかりと表現している。 契約栽培をしている関係上、農家から全てのお米を買い取っており、米の等級から外れ純米酒と名乗れないお米や端米(30キロの米袋には入らないお米)でも醸し、アルコール等を添加しない純米造りをした普通酒に分類されるお酒も「青ラベル」という商品名で非常に人気を博している。
何より面白いのは仕込みタンクごとの呼び名、例えば仕込み6本目のタンクのお酒は「6番娘」といった呼び名で販売しており、お買い求めの際に「何番娘」を飲んでいるのか気にして”娘“ごとに飲み比べてみることも面白い。
「辨天娘」は食との相性は抜群。海の幸、山の幸、チーズなどの発酵食品、煮たり、焼いたり、和えたり、漬けたりと、お燗でやると最高な味わいのお酒たち、食と共にじっくりと飲みたいお酒だ。色合いも豊かで照りのある山吹色の色合いは目でも楽しく美味しいです。
蔵は大切なお米を「一粒も余すことなく健全にしっかりと発酵させるお酒である」「自分達が飲みたいと思える、飲んだ後に更に飲みたくなる、食べたくなるお酒醸す」「納得できる原材料で安心して飲める、飽きないお酒を提供する」その想いが強く、流行に左右されない純米酒の美味しさに触れることが出来る。
エルボー当日、辨天娘ブースでは蔵元の太田章太郎氏が皆様を迎える。
◆第13回 純米酒エルボー 2024年10月20日(日)16時開演 15時40分開場
◆会場 リーガロイヤルホテル東京(東京都新宿区戸塚町1・104・19) ロイヤルホール 全席指定事前販売のみ(当日券はありません)
◆入場料 1名 1万5千円(税込 食事付)
主催 酒のはしもと(千葉県船橋市、電話047・466・5732)jyunmai.co.jp/smp/
後援 報知新聞社
◆ゲスト 「夏子の酒」原作者・尾瀬あきら氏。エッセイストの藤田千恵子さん。司会は国際日本酒講師の宮内菜奈子さんがつとめる。
◆出展予定蔵
七郎兵衛(青森)鯉川・羽前白梅(山形)綿屋・伯楽星(宮城)天鷹(栃木)岩の井・木戸泉(千葉)神亀(埼玉)
いづみ橋・丹沢山(神奈川)〆張鶴(新潟)成政(富山)花垣・飛鳥井(福井)るみ子の酒(三重)篠峯・睡龍(奈良)
秋鹿(大阪)竹泉・奥播磨(兵庫)日置桜・辨天娘・梅津(鳥取)扶桑鶴・天穏・玉櫻(島根)竹鶴・龍勢・大号令(広島)
旭菊・独楽蔵(福岡)昇涙(フランス)九重桜(愛知 味醂)巽醤油(愛媛 醤油)(予告なしに変更の場合もあります)
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